ヴェルディ『椿姫』で聴音
オペラ『椿姫』に私の大好きな序曲があります。
今日は、シャープ4つの聴音として、その断片を書き取りしました。
音の高さに気をつけなければならず、通常の聴音よりは頭を使う課題になりました。
『椿姫』には他にも素敵な曲がたくさんあります。
皆が大好きな「乾杯の歌」は、弦楽器の「ブンチャッチャ…ブンチャッチャ…」がどんな時でも気分を揚げてくれます。
こういう音楽を聴くと、高温多湿の日本から頭だけでもトリップできますね!
下の動画には楽譜がのっていますが、よく知っている曲がこんなふうに書かれていたのかと興味深く眺められます。
例えば前奏だけで、「ppp」から「f」までというダイナミクスを求められていて驚きます。
さて、この動画を見ていて、トップのメロディラインが頭の中で鳴る人には、内的聴感が備わっています。
心の中でも音を出してみましょう!
◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。