Q&A
これまでに頂いた質問をまとめてみました。
ご質問がありましたら、こちらよりお寄せください。→お問い合わせ
-
小・中学生対象のオンラインレッスンはありますか?
-
オンラインレッスンは高校生以上でお受けしています。
小・中学生の生徒さんはまだ細かなフォローが必要なので、対面レッスンのみでお教えしています。
-
部活との両立は可能ですか?(高校生より)
-
前向きで、体力があって、努力家であれば、出来ないということはありません。ただ、これまでの生徒さんを見てきていると、両立できるのは優先順位を「音大受験」にしている人です。自分は他の人とは違うという自信と覚悟を持てると良い結果が得られると思います。
-
高校受験でレッスンをお休み出来ますか?(お母さまより)
-
出来ます。但し、積み上げてきたものを崩さない為に、慎重な判断が必要です。
経験上一番上手く行くケースは、12月までレッスンに来て、1・2月の試験期間のみお休みするスケジュールになります。
-
聴音が出来るようになるにはどうしたらよいですか?
-
お会いしていないので、何とも判断が難しいのですが、やさしいものから始めて、何が苦手なのか自分自身で検証するところから始めてください。
「音」はともかく真似です。真似して歌う、真似して弾く、ぼんやりしていた音が「この音だ」と定まっていきます。いつも書けない苦手な音程があるはずなので、それを突き止めて反復練習します。
「リズム」は型を覚えないと始まりません。叩いて感覚として覚える、そうすると少しずつ書けるようになります。全く手も足も出ないという場合は独学が厳しいので、短期間でも誰かにつくことをお勧めします。
-
コールユーブンゲンは独学で出来るでしょうか?
-
出来ます。
まず曲数を数えて、入試までの期間で割って1週間何曲ずつと決めてとりかかります。量があるので、学習計画作りは必須です。
練習は「音名をリズム通りに読む」ことからはじめて、その段階はしっかり拍打ちしてリズムがきっちり正確に言えるように意識します。
その後高さを付けて歌っていきますが、音取りは開始音のみなど最小限に、本番ではピアノを頼れないからです。
次の段階が録音です。気になる箇所を楽譜にチェックし、何が苦手なのか自分の癖を見つけます。ところで、コールユーブンゲンは暗譜するぐらい歌い込んで、ようやく本番で落ち着いて歌えるレベルになります。ぜひ暗譜を目指して頑張ってください!