Rina Yoshida

武蔵野音楽大学声楽学科卒業後、ハンガリー政府給費奨学生として、ハンガリー国立リスト音楽院教員養成科、Continuo Zeneiskolaにて音楽教育学を学ぶ。
帰国後、桐朋学園大学ペダゴジカルディプロマコース(ソルフェージュ教育専攻)修了。
声楽を栗山和子、岩見真佐子の各氏に、ヴァイオリンを鈴木嵯峨子に、リコーダーを森吉京子に師事。ソルフェージュ及び和声・音楽理論を、矢内和三、飯島英嗣、小池松寿、鵜崎康一、ヘルボイ・イルディコ、ヘジ・エルジェーベト、フランク・オスカー、三瀬和朗、八村美世子、増本伎共子の各氏に師事。
ピアノ教師の母を手伝いながら、大学在学当時からソルフェージュを教えてきました。最初は買ってきたテキストを使って「聴音」をするだけ、拙いレッスンでした。
その後様々な勉強を経て、やりたい形での「ソルフェージュの教室」をはじめたのが2008年のことです。
実り多かった留学時代の経験を基に、グレゴリオ聖歌から現代音楽まで、実作品の断片をレッスンに取り入れるようになりました。聴音の課題も一人ひとりに合わせて書き、マンツーマンだからこそ出来るレッスンにしました。
様々な生徒さんと出会い、時に反省、時に嬉しい報告を受けながら、現在に至ります。
音楽は多様で深く、常に新鮮な驚きがあります。学ぶ歓びを一緒に探求できることを楽しみにしています。