グループ指導と個人レッスン、あなたはどちらに向いているのか?
「ソルフェージュを習いたいけれど、グループと個人レッスン、どちらが良いのかわからない」
そんなお悩みを聞くことがあります。
今日は、それぞれのレッスンにどういうタイプの人が向いているのか、解説していきます。
グループレッスンが向く人
音楽的素養が平均的にあり、競い合うことで自分が成長すると感じている人は、グループ向きです。
スピード感や本番の緊張感に慣れたい人には、最適な実践の場になります。
また、競い合うことでモチベーションが高まること、レッスン料がお財布に優しいこともメリットです。
デメリットは個別の弱点対応が弱いという点、周りの人が持っている音楽的素養を自分が持っていない場合は、授業についていくことが難しくなります。
『歌う・書く』がある程度出来て、競争で伸びるタイプ向きのレッスンと言えるでしょう。
個人レッスンが向く人
普段の勉強が遅い速いに限らずマイペースで、『音が書けない』『歌がうたえない』など、具体的な悩みがある人は個人レッスン向きです。
レッスンはあなたのペースで進んでいき、弱い部分は繰り返し見てもらえるので安心です。
抜けや足りない所も細かくチェックしてもらえて、必要ならば戻って学び直すことができます。
デメリットは、1対1なので周りからの刺激が少ないこと、また個別指導はレッスン料が比較的高い傾向があることです。
学びはじめたばかりの人や、ソルフェージュの悩みがある人向けのレッスンと言えるでしょう。
実は逆効果になるケースもある
ソルフェージュ力が伸びない理由の1つに、環境のミスマッチがあります。
例1)基礎がないままグループレッスンに通い、徐々についていけなくなった。
例2)個人レッスンの先生は丁寧に教えてくれたが、負荷が足りなくて伸びなかった。
例3)グループのレッスン内容が自分には簡単で、物足りなさを感じた。
自分に合わないレッスンに通い続けてしまうと、成果が出ないこともあるので、レッスン選びは慎重にする必要があります。
できれば見学や体験レッスンを受けてから決められると良いです。
どちらを選ぶべきか迷う時には?
ここまで読んでまだ「私はどちらだろう?」と迷う場合、よくある進め方をお伝えします。
出来ない・わからない事が多い間は個人レッスン
ある程度出来るようになったらグループレッスン
大学に入るとソルフェージュはグループ授業で進むので、それまでは個人レッスンで基礎を固めるという考え方が一般的です。
これには2つの理由があります。
- 耳の成長に個人差があり、細かな対応が必要
- 足りない物は一人ひとり違う、それを効率よく補わなくてはならない
個人とグループレッスンを半々で受けたり、大学のオープンキャンパスや夏期講習会でグループレッスンを受けるなど、個別の弱点克服と、グループでの実践力を両立させている人も多くいます。
自分に合った環境を見つけよう
ここまで、グループと個人、それぞれにどういったタイプが向いているのかについて解説してきました。
当教室では体験レッスンを行い、あなたの現在の状況や具体的なお悩みをお聞きすることを大切にしています。
状況を整理するだけでも大きな一歩になりますので、よろしければお役立てください。

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。
