和声はつづくよどこまでも

今日も朝からノートとにらめっこ!

この夏は和声の復習に熱を入れています。

相変わらずミスも出ますが、今の先生は「それは確か○○ページに載っていました!もう一度見直してみましょうか?」と復習してくださいます。

「〇〇ページにあります」と言われると、自分でページをめくるというアクションが1つ挟まる。これが記憶にプラスに働くということに今回はじめて気づきました。

良い勉強法なので、自分のレッスンでも早速真似しています。

 

ところで、今教えてもらっている先生は、これまでとは少し違います。

例えば、以前の先生方は一言も言っていなかった話も出てきたり、教科書に書いてあることなのに「...これはやらない方がいいです」と仰ったり、ともかく新鮮です。

前の先生が間違っていたのかって?いやいや、流派が違うみたいなもので、大筋は同じなのです。細部が違うだけ。

どちらにも共通しているのは『美』です。

美しければ多少のことは許される、しかし前後の事情もあるしどの程度を「多少」とするのかがまだ掴めません。

「和声はつづくよどこまでも♪」です。

 

数年前に習っていたベテラン先生は、哲学的なレッスンをされる方で、その方も頻繁に『美』について語っていました。

当時のメモにこんなのが...

「まず美があって、理屈があとからくっついてくるのが和声、それが数学とちがうところ。なるべく美しいものに触れるのが和声が上達する秘訣」

「バッハ、モーツァルトの響きは美しい見本」

(美しいとはどういうことかと問われると)

「美しいとはラファエロの聖母子のようなもの」

「むむむ?!」って感じでしょう?

こんな喩えがあちこちに出てきました。

この先生の講義は常に薫り高く、今でも機会があれば受けるようにしています。

上の写真はむかしハンガリー語を勉強しにいったデブレツェン大学の構内。

暑い中でもこのベンチは涼しくて、ぼーっとしていた時間を思い出します。

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。