フランス放送フィルハーモニー管弦楽団

藤田真央さんのモーツァルトを聴きにいってきました。

前半がモーツァルトの《ピアノ協奏曲第21番》、後半がブルックナー《交響曲第7番》というプログラム。

真央さんのppは胸が苦しくなるほどで、本当に美しかった。

私の恩師オスカー先生が聴いていたら何と言うだろうかと、想いを巡らせながら聴きました。

そして休憩後のブルックナー、さほど期待していたかったのに、とても感動しました。

学生時代に「Te Deum」、「Locus iste」なんて数え切れないくらい歌ってきたブルックナーですが、これまでは真髄がわかっていなかった。

しかし、今回は各楽器の音色の違い、沢山の動機の微妙な移り変わり、どれも楽しめました。

2楽章の頂点で一度だけ鳴るシンバルでは、走者が楽器を手にした時に、照明がシンバルに当たってきらりと光ったのです。

次の瞬間出てきた音は、天上から降り注ぐ光のようでした。

今も思い出すのは、あの瞬間、偶然客席へ差し込んだ金色の光。

視覚の記憶とは不思議なものです。

※アンコールから写真撮影OKという演奏会が増えました。

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。