リズム遊びのヒントを探して
レッスンで同じことを続けるのも大事ですが、一方でマンネリ化💦も避けたいものです。
ということで、春休みは小さい人たちのリズム遊びのヒントを探していました。
例えばリズムカードを用意してランダムに差し替えていくなんて楽しいなぁ!動画と同じようにお猿さんのような「動物」でやってもよいし、または最初から「リズムカード」を使ってもよい。ベースに敷いてある緑の葉っぱが結構大事な役割(拍感)を持っている気がします。私がやるならBGMは付けずに、リズムを読みながら叩くようにするかなぁ。
次は8拍を四分音符で叩く練習ですが、この動画ほどシンプルなのはあまりやってこなかったことです。例えば手拍子以外にも机を叩くとか指をならすとか、叩き方を数種類指示することもできそうです。
導入期は「リズムに入るにはまだ早い」という場合もあるので、こんな手遊びも使えるかもしれません。少し気になったのは動画内で子どもが迷っているところ。おそらくこの先生はわざと難易度を上げているのだと思いますが、私がやるなら赤い紙をパーに変えてもっと易しくするかもしれません。勿論最初は一列で片手からスタートさせます。
少し大きい人たちとはこんなのはどうでしょう。個人的に面白かったのは四段やって終わりかと思ったら「順番に戻ってきた」ところです。私はあまり戻らないのですが、固定観念に囚われていたなぁと反省。これは難易度も調節しやすいし、真似しやすいアイディアだと思います。
こうして動画を見ていると外側から自分を見ているようで勉強になります。新年度でどれかは自分のレッスンに取り入れてみたいです。
◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。