ラデツキー行進曲(2025)
今年はじめてのブログは、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴きながら書いています。
今年はリッカルド・ムーティ、お背中ピシッとされてます。これで83歳って驚きます!
体を鍛えていらっしゃるのかな?実際、音楽家は体力勝負な職業だったりします。
『体は資本』、年を重ねるごとに大きく頷く言葉になりました。
ところで、定番となった最後の《ラデツキー行進曲》は、「こんなアクセントあったっけ?」な音ではじまりました。これは聞き間違いかな?
こういう時はすぐ楽譜を見てみたくなります。
該当赤丸部分に特別な指示は書かれてないので、やはりマエストロの指示だったことがわかりました。
冒頭と、後半2:10あたりにもこの部分は出てきます。
なんかアガる!長年聴いてきた人にも耳に新しい知的な遊びです。
もう一本、2009年から2014年までのリレー動画というのも上がっていたので紹介します。
右端に指揮者の名前が出るので、有名指揮者の顔と名前を一致させるクイズにもなります。
ちなみに、テンポが速かったり遅かったりするのは割り引いてあげて!、切り抜き動画だから仕方ありません。
行進曲といえどもすこし幅があって、指揮者によって違うテンポなのが面白いです。
◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。