気合いの入ったはじめての夏期講習
中学生の生徒ちゃんがはじめての「夏期講習」に行ってきました。
まだ勉強しきれていないものも出題されましたが、その生徒ちゃんの良いところは果敢に挑戦していくところ!
ただ、楽典のスコアを解析する時に頭の中で音が鳴らなかったみたいです。
よくあることです。どう勉強したらよいかと聞かれることも多いのですが、色々重ねた末に音が鳴り出すので時間もかかります。
でも、誰にとっても有益な勉強が「ピアノを弾くこと」だと言われています。
ピアノはあの音域の広さですし、1人オーケストラとも呼ばれるあの楽器と多くの時間を過ごすことで、多声の世界へ自然と入っていけます。
もちろん『音程』はより直感的に、『和音』はその響きまでなど、脇を固める勉強もします。
どんな問題を作ろうかなと考えるのは面白く、ひそかにやりがいを感じています。
◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。