第18回ショパンコンクール
これに触れないわけにはいけない。
それはコロナストレスが吹き飛ぶような充実した時間でした!
今回のショパンコンクールは予備予選からお友達の先生方と盛り上がってしまい、10月に入ってからも連日Youtubeでの配信を追いかけていました。
あそこに出てくるのは大変上手な人たちなので、それが立て続けに聴けるだけでも贅沢な時間で、更にひとりひとり違う音楽をやってくれるので同じ曲を連続して聴いても飽きません。
時には聴いたことのない曲があったり、旧知の曲でも良さを再認識できました。
コンクールの終わった今も、頭の中でショパンが鳴り続けています。(笑)
さて。
今月のレッスンでは、ヘンデルの『水上の音楽』、バッハ『無伴奏チェロ組曲』、シューマン『詩人の恋』などを取り上げました。
そろそろ万霊節なので、ここ数日はモーツァルトの『レクイエム』を準備中です。
レクイエムについてのプリントを作ったり、書き取り用の課題を作ったり、「万霊節は西洋のお盆みたいな位置付け」なんて話もしようと思っています。
私もあちらに居た頃は、大家と共に彼女の旦那さんのお墓参りに行っていました。
小さなろうそくがあちこちで灯って、カラフルなお花が供えられ、こういうと変に聞こえますが、一年で一番墓地が賑わう時期でした。
楽典レッスンでは音程の6度で足踏みしている生徒がいます。
6・7度は音程攻略の要なので、焦らずじっくりが持論です。
瞬間的にひらめくまで、完全マスターを目指していきます。
私の頭の中のショパンが鳴り止むのは、いつになることやら?
◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。