スラーを考える宿題
先日リコーダーの師匠から、「スラーを考える宿題」をもらいました。
今やっているのはバッハで、もとはオルガンの曲です。譜面にはスラーが書いてありません。
レッスンの直後は「どんなスラーを付けようかな♪」とうきうきして帰ってきたのですが、いざ練習をはじめたら全く歯が立たないことに気づきました。
まず歌ってみたのですが、付けるか付けないか迷う箇所ばかり…
インターネットで検索して自筆譜も見てきました。
ヒントはありましたが、やはり自分で考えて「私の正解」を探るしかない。
ということで、この何週間かスラーのことばかり考えています。
あっちにつけて、こっちをはずして。
付けた方が吹きやすい部分があったり、でもこの流れは付けない方がリコーダーらしい音になるかも…なんて考えたり。
リコーダーの勉強は、相変わらずとても面白いです。
◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。