お師匠さん曰く「音楽の骨」

自分が受けているソロレッスンの話です。フレスコバルディのCanzonが続いています。

あの時代なので、装飾を入れないと話にならないのですが、どんなスタイルがよいか、どこで入れるとよいか、そんなことを勉強していて、ものすごーく面白いです。
ロンバルディアリズムとか、その音から鳴らすトリルとか、トレモロとか、ワクワクします。
お師匠さん曰く「音楽の骨になる音がしっかりあれば、あとは自由にやってよい」とのこと。

「音楽の骨」とは!言い得て妙です。

私自身はよく「大事な音」などと言っていましたが、「骨」と言った方がずっと良いかも。
何においても骨組みは大事だし、なかったらぐにゃぐにゃだと想像できる!

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ところで、前回のブログで書いた私の読み替え訓練ですが、なんとなくできるようになりました。

https://lasolla.com/2018/04/12/読み替え訓練中/

お師匠さんも「読み替えは出来た方が便利」と。
これは様々な管を持ち替えるリコーダーという楽器の事情だと思います。
今後は細かくみなくてはならないので、譜面を書き直しますが、色々と感覚の確認ができたことは面白かったです。

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。

リコーダー

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