整数とは何か?(楽典)

推薦入試がひと段落つきました!
良い結果も出たので、ホッと一息ついています。

そんな中、ある日のレッスンでの話です。
Mさんと2人で楽典の問題を解いていると、リズム問題の中に「最初の音符と最後の音符の音価の比を整数で答えなさい。」というのが出てきました。

「音価」「整数」「比」・・・何を答えればよいのかなんとなくはわかるのですが、本物の試験場にいると緊張で頭が働かないかもしれません。
ということで今一度しっかり調べました。

「整数」とは、「・・・-3、-2、-1、0、1、2、3・・・」のことだそうです。
説明はプロの方にお願いします。すごくわかりやすい説明がありましたので、どうぞ飛んでいってお読みください。

整数と自然数の違いは例で覚える

「整数」でないものの代表は小数だそうです。
つまり整数で書けと指定がある場合は、「2対3」と書けても、小数点の混ざった「1対1.5」などという答えは書けないことになります。

「音価」は音の相対的な長さのことです。
「八分音符は四分音符の半分の音価である」といった感じで使ったりします。

「比」は「○対○」と書くアレです。
「○:○」なんて点々を書いたりもしますね。

こういう問題は、一度解いておくだけでかなり頭が働くようになります。できるだけ様々な問題に触れておきたいものですね。

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎
千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。