今日は音階の話です。

「音階ってなあに?」
と聞いても、小学校3年生くらいまではなかなか答えがもらえません。何度も説明もしているのに覚えてもらえません。「音階」って単語が、小池都知事が使う「アウフヘーベン」ぐらいの遠い言葉なのでしょう。あれ、何度聞いても覚えられない。

私「音の階段だったよね?ほらドレミファ・・・」

生徒「あぁ!」(ぼんやりした反応)

さらにこの音階、いくつも種類があります。
最初に覚えるのは長調と短調。
しかも短調は3種類もある!

これが最初はごちゃまぜなのです。でも聴音が込み入ってくると、音の並びの違いに意識を向けないわけにはいきません。なぜなら臨時記号が落ちまくるからです。

そこで和声短音階と旋律短音階の違いの勉強がはじまります。
歌うのが一番よい方法ですが、違いに気づけるまで何度も聴音課題に混ぜ込みます。それだけではなく導音にマルを付けたり、旋律短音階の上行形に印をつけたりします。

表題の「セン・タン・ジョー!」は律的音階の行形の略称です。戦隊物の掛け声みたいで、子どもたちには好評。名前が変わっているせいですぐに覚えてもらえます。

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。