先週、無事に今年最後のハンガリー語勉強会も終わりました。

私たちの12月のレッスンには必ずサンタがやってきます。ドイツなど欧米のいくつかの国では、クリスマスではなく、12月6日にサンタが来るのです!

なぜ12月6日というと、その日が「聖ニコラウスの日」だから。聖ニコラウスはサンタクロースの元となった人です。貧しい人たちに施しをしたり、海運や子どもの守護聖人なのだとか。そんなわけで12月6日にプレゼントが届くようになったのですが、この日靴下にプレゼントを入れるのが誰なのかは、地方によって解釈が異なります。ここからはハンガリー人であるS先生のお話です。

ハンガリーでは、12月5日の夜に子どもたちが靴をピカピカに磨いて、「サンタクロース」がプレゼントを入れてくれるのを待ちます。そして12月24日にもクリスマスツリーの下にプレゼントが置かれます。それは「赤ちゃんのイエス様」がくれるプレゼントです。

私の感覚としては、街がウキウキしているのは断然12月6日のほうでした。面白いのはその風習が大人たちにも浸透していることで、友人や職場の同僚に贈り物をします。高価なものではなく、チョコや手作りのお菓子、紅茶など、ちょっとしたプレゼントを渡していました。友人は行きつけの美容師さんにも渡していましたから、一年の感謝を伝えるような日にもなっているのかもしれません。

<Wikimedia Commons/File:Chocolate santas.jpg>

話は変わって、今年最後のレッスンでの私のスピーチは、先日訪れたかかし祭りについて。「かかし」はもちろんハンガリーにもあるので、言葉もあります。「madárijesztő(マダールイェストゥー)」と言うそうです。私の見てきたかかしたちは、単なるかかしとは言えない立派な代物だったので、写真を見せて驚かれました!奥にミニオンも写っています。見つけられるかな?

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。