○○年ぶりに(あえて伏せ字!)Yちゃんと会ってきました。

先日のモンテヴェルディのコンサートの話から、私はすっかり忘れていたのですが、大学時代のソルフェの授業でしたイタズラなど、思い出話に花が咲きました。

ところで、バロック声楽によくある「ほー、ほほほほ…」と同じ音でバウンドするようなアドリブ、あれについてたずねてみました。すると「あれは当時のトゥリルのひとつなの」とのこと。ちなみに譜面には何もついていません。勿論やたらめったら付けて良いわけではなく、ふさわしい場所が暗黙の了解で決まっているそうです。一例としては、嘆く時や笑う時などに付けるのだとか。なるほど、人間って「おーぃおぃおぃ」と泣いたり「はーっははは・・・」と笑いますものね!

他にもバロック声楽ならではの逸話をたくさん話してくれたのですが、譜面に指示が書かれていなくとも、当たり前にやっていることがたくさんあるそうです。きちんと読み解きふさわしく表現するのに、どのような勉強が必要なのか?名人と呼ばれる人たちの演奏を聴くこともですが、ベースには作品を分析できる頭が必要です。センスと理論とバランスよく、なのだと思います。

「音楽を長く続けていくには絶対にソルフェージュ力が必要だということを、生徒たちにも伝えたいんだけどね」そうつぶやくYちゃんの言葉には説得力がありました。

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。