すでに弾いているにも関わらず、書き取りになると混乱する拍子、それが6/8です。

以前はあまり気にせず教えていたのですが、つまづく子が多いので、今では慎重に導入しています。

つまづきの理由は、今まで一拍が四分音符だったのが8分音符になることです。
また6/8ならではの弧を描くような音楽感覚も、慣れるまではつかみにくいようです。

導入ではベートーヴェンの「交響曲第6番」をたっぷりと味わいます。
まずは視唱、その後CDを聴いて、その上で出てくるリズムを書き出します。その後、そのパタンを使った簡単な聴音をします。

出来る感覚が大事なので、しばらく難しい音程はふくみません。様子を見ながらすこしずつリズムパタンや音の跳躍を増やしていきます。

「6/8拍子の聴音は苦手」という子は多くいますが、導入次第でかなり印象が変わります。おしゃれな拍子なので、みんなに好きになってほしいです!

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。