前回につづき暗記聴音について、先日中学生に行ったレッスンです。

題材はラモーの「メヌエット」ハ長調でした。

*調と拍子は最初に伝えます。7、8小節の左手部分は少し難しいので、あらかじめ答えを教えておきます。

<聞く>

まず一回聞いて、似ている部分があるか一緒に考えます。「前半と後半の右手が似ているけれど、左手は違う」などと気づくことができればよいです。

<弾く>

次に暗記です。「3回弾く→生徒が覚えて弾く」を1セットとして、暗記できるまで何セットか繰り返します。

<書く>

弾けるようになったら(暗記できたら)、今度は楽譜に書き起こします。書いている最中に迷ったら、いつでもピアノを使ってよい決まりにしています。しかし、書く段階に入ったら、もう<弾く>の段階には戻りません。自力で思い出して書きとめます。

出来上がったら弾いてみます。同主調や五度上の調に移調もしてみます。その後、続きを最後まで初見視奏し、作品全体を見てみます。形式を考えたり、作曲家ラモーについて説明するなど、展開の仕方によりさらに面白いレッスンになると思います。

 

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。