暗記聴音が苦手だという声を耳にすることがあります。

必死になるほど頭の中がごちゃごちゃになる。いざ書こうとするとほんの少ししか覚えていない!どうしたらすっきりと覚えられるのでしょうか?

よく英単語の暗記では「見る→覚える」だけではなく、「書いたり口に出して読んだりしなさい」と言います。私は同じことを暗記聴音でしています。暗記聴音の「聞く→書く」の間に、必ず「ピアノで弾く」という工程を挟むみます。そうすると、音を鳴らすことで頭の中を整理することが出来るとわかりました。

また暗記聴音の出来には精神状態が大いに関係します。「この回数で覚えなくでは」という精神的重圧が、脳を萎縮させるのではと思い、覚えられるまで何回でも弾くことにしました。

徐々に弾く回数を減らし、やがて「弾く」工程がなくとも五線紙に書けるようにしていきます。あまり面白くない題材では覚える方にも迷惑なので、なるべく名曲の断片を使うようにしています。

暗記がよく出来る人はあらゆる面で余裕が生まれるので、身につけられると得だと思います。次回は実際のレッスン例を書いてみます。

 

◎ソルフェージュ教室・ラソラ◎

千葉県柏市で音大受験準備レッスンをしています。